本年『墓じまい』が完了致しました。
詳しいことを最初から知りたい方は、こちらのブログ(墓じまいに必要な書類関係の手続きをしました【実体験】)から読み進めて頂ければと思います。
さて、あれから。
『永代供養墓』へ私と母、2人でお墓参りに行きました。
祖父母が眠る『永代供養墓』はお寺の敷地内の、いわば特等席にあります。
個人のお墓よりもお花を供える場所が多く、お線香は備え付け(自由に使える)仕様。
※私達は持参したお線香を使用しました。
故人が好きだったモノが反映された線香があるのなら、持って行くと(故人に)喜ばれるかもしれませんね。
※珈琲のかおりというのもあるみたいです。
個人的に、大きなスーパーとかでチラホラ変わり種を見かけることあり。
そして…
持参した供花も供えさせて頂きました。
あくまで私の主観ですが、下手に鬱蒼とした暗いお墓や、人がいなくて静まり返っているお墓よりも快適なのでは?(故人にとっても)と思いました。
お寺側でお墓のお手入れもしてくれるし、至れり尽くせり(?)と言えるかもしれません。
…あくまで私達の経験談ですが、備忘録&皆様の参考までに。
ここからは余談なのですが…
つい最近までウチのお墓だったところ(墓じまい後の光景)を肉眼で見てきました。
墓跡のスペースには、砂利がたくさん。
具体的に言うと、全体的に白色が多めの砂利が敷き詰められており、整然と綺麗になっていました。
(さすがプロだな…)
この一言に尽きます。
ついでと言ってはなんですが、周りの推定墓跡(墓じまい後のもの)を少し見させて頂きました。
剥がれかけの黒い防草シートに河原で拾った(?)のかもしれない大きな石がいくつもドスンと鎮座していました。
想像するに、出来るだけ費用をかけずに墓じまいをした場所なのかな?
最後に…
お墓に対する思いや考え方は人それぞれ。
それを改めて深く考えた本年でございました。
今までお付き合い頂いた方々、ありがとうございました!
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