…ただし、私の独断と偏見による(最重要ポイント)
私の私による私の為の、3選ということで…皆様の胸の内にある、あるある3選と比べながらゆるく読んで頂けると幸い。
①謎の置き土産がある
これは、まさに今年。母方のお墓参りに行った時の実体験。
恐らくお墓掃除に使ったと思われる、ロゴ入り雑巾が我が家のお墓に放置されていました。
もしかしたら、母が前回掃除した時に忘れていったものでは?と思って聞いてみると…
母いわく、いつも新しい雑巾(というかタオル?)を卸しているし、ロゴも入っていないはずとのこと。
しかもその雑巾を絞ってみると、水分がたくさん溢れ出てくる…今日か、もしくは昨日くらいに置かれたものではないかと推察。
これだけだと…ウチのお墓を掃除してくれたのか、別のお墓を掃除してからいったん雑巾を置いただけなのか判断がつかないのでアレですが。
どちらにせよ、放置はダメよ。持ち帰りましょう!誰かは存じ上げませんが。
コレは捨てることにしました。というか、それ以外選択肢はない。
②墓誌(過去碑)血統当てクイズ
『墓誌』といえば、お墓に納骨されている故人のお名前や戒名、没年月日、享年等が彫刻されているもの。
お墓の横にあるのを見たことがある、という方も多いのではないでしょうか?
我が家は納骨されていないご先祖様(かなり昔なので別の場所に骨があるのかも)のお名前も彫刻してあるので、軽い血統当てクイズになることも。
祖父より前の世代(尊属)になると、途端に難易度が上がる(^^;)
しかし、こういう機会も自分のルーツを知る上では大事なのかもしれません。
教科書の詰め込み知識の類ではなく、自分に直接関わる歴史ですしね。
名だたる武将の血脈に繋がって…ないな、多分。
③誰が墓参りしたのか、推理ショー
これ、程度の差はあれど地味にありませんか?皆様。
一体、この花(お供え物)は誰が持ってきたんだ!?
つまりは、誰が墓参りしに来たんだ?推理ショー。
ぼんやりと『墓参りポイント制度』とかあるんじゃないかってレベルの家もありそう…
実際、私の大叔父が入っているお墓(我が家ではない、別の人が管理するお墓)でそういうことがありました。
墓守の女性「○○さん(母の名前)が、お墓参りしたのかなって電話してみたんだけど…」
と、母に探りの電話が来て話すこと軽く30分以上。
そんなに誰がお墓参りしたのか(まるで悪いことをした犯人みたいな扱い)突き止めたいのかな?
墓守の女性としては、お墓参りしてくれた人にしかるべき対応(何ソレ?)をしたいらしい。
こういうのって、気持ちなんじゃないのかな?
墓守の女性と会って昔話をしたいのなら、その人はきっと家を訪ねるだろうし…
訪ねないという選択を取り、お墓参りだけして帰るのなら…きっとその人なりの理由があるんだと思う。
故人とは親しくても、墓守の女性とは会いたくない…とかね。
母はそういうやり取りが煩わしくて、あえて大叔父(母にとっては叔父)のお墓参りは時期をずらして行っているそうです。
例えばお彼岸シーズンよりもかなり前に行く→お彼岸シーズンになる前に供えた花(枯れている)を回収する、とか。
お墓参りをした痕跡を消しておくらしい。
(に、忍者か!?)
と言われそうですが、まぁ…そういうタイプも世の中にはいるんです。
…雑談にお付き合い頂き、ありがとうございました!
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