『専任媒介契約』中の不動産屋さんに期待してみる

故・祖父宅&田んぼの売却について現在話が進んでいます。
あくまで話が進んでいるだけで、現状は変化なしの待機状態のまま。
前回の続きなので、ご興味があれば併せてご覧下さい。

新しく依頼する不動産屋さんに現地を見て頂いた後に、隣の田畑を所有している方の親族のお宅へ。
複数人で訪れたら威圧感を与えてしまうので、訪問するのは名義人である母のみ。
私は車の中でまったり待機していました。


ちなみに正式な持ち主は遠くで居を構えている為、普段は代わりに近くに住む親族が田畑の管理をしてあげているようです。
管理…と言っても、実際に田畑として活用しているのは高齢の男性で、現在はその方に貸し出している模様。有償無償かは分かりませんけどね。


さて、話は戻りまして…
この親族の方は、以前別の不動産屋さんに件の土地を見て頂いたことがあるらしく…

たくさん所有する土地の大体は青地(農用地区域)で、しかも周りが田畑ざんまいで売りにくい中、私達の隣の田畑だけは売りやすい…と言われたそうです。

ただ…
『(土地の形的に)隣の方と一緒に売らないと厳しいですね…』

とのことで、今回我々に声を掛けてきた、という流れ。

お互いがお互いの心臓を握り合っているような状態ですね。
一蓮托生…みたいな。

持ち主の親族の方に、私達が依頼した不動産屋さんの名刺&進捗状況をお伝えしてきました。


そのことを不動産屋さんに電話連絡した後、後日その不動産屋さんが改めてその方のお宅へお話をしに伺う、という手はずに。

母は不動産屋さんとは『専任媒介契約』を結んでいるので、頑張って頂きたいなーと思っています。


専任であるがゆえに積極的に熱意を持って売り出そうとしてくれる反面、『専任媒介契約』は、2つ以上の業者との契約が不可ですので、契約期間(3ヵ月以内)はその分私達の行動幅を制限される、とも言えるのです。

なので、こちらの不動産屋さんのお手並みに是非期待したいです。

さて、どうなる?

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