「せっかく外食するのなら、丁重にもてなしてもらいたいよ。非日常感というヤツだね」
「いやいや。必要最低限やって貰えればいい。後は放っておいて欲しい」
これは人によって好き好きだとは思います。
シーン(大事な商談の延長か、カジュアルなプライベートか等)によっても違うかもしれません。
かなり昔ならいざ知らず…ガストは、断然後者向きですね。
ガストの中でもお店によっては、タイミングによっては…店員さんと一切関わらずに過ごしお店を出ることが出来ます。

例えばこんなガストですね。
まずお店に入る。
お好きな席へどうぞ的なご案内板のお出迎え。
好きな席に座る。
注文はタブレットポチポチ。
料理を運ぶのは配膳ロボットのニャー(ネコちゃんロボット)
食べ終わったら食器返却棚へ食器を持っていく。
お会計は、自分が座った席にてサクッとテーブル決済(paypayでお支払い)
伝票を回収ボックスに入れて、お店から出る。
店員さんが少なくても大丈夫なように、システムが徹底しているタイプの某ガスト。
もちろんガストによっては…
お客様が来たら
「いらっしゃいませー。お好きな席へどうぞー」
と声を掛けたり。
料理を運ぶのはネコちゃんロボットだけではなく、臨機応変に人も入ったり。
テーブル決済システムが導入されていなかったりと、様々。
ですが、確実に人手不足(どのような理由であれ)を見据えて着々と歩んでいる感がありますね。
時代の流れか。
近い将来、お客様がいるフロアに店員さんが1人もいないのが当たり前になったりして…
…そんなことを思う私。
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