ちょくちょく私のブログで登場する、母方の故・祖父の農地。
私もほんの少しだけ家庭菜園ごっこ的なことをしています。
ブログを通していつも生温かく見守って下さる方々には、感謝です。ありがとうm(__)m
さて…これにはもちろん好奇心もあるのですが、管理しないと色々とアレ…というリアル事情もあって。
「えっ、管理していないとどうなるの?」
それは以前のブログ(農地利用意向調査が送られてきたら…?①)をお読み下さると、より深く分かりますのでご興味があれば。
…それはさておき。
実は、故・祖父が植えたであろう柿の木の根が複数ある畑がありまして…
伐採はしてあったのですが、伐根(根の除去)まではしておらず。
自分達でそこの畑をやるにしても…
やらずに農地として売るにしても…(売れるのか微妙ではありますが)
非常に厄介な存在なのですよ…コレ。
ネットで調べてみたら、伐根は1万円以上する感じ。
かなり育った木の根なら、金額も格段に跳ね上がるイメージですね…ハハハ(-_-)
↓このような柿の木の根の残骸が複数あります。

ほ~芽吹いとるなぁ…植物の生命力は偉大!
そこで私の父が動く。
私自身は、地蔵のように動きません(´▽`)
あくまで父の行動ですが、人によっては有益な情報かもしれませんのでご紹介しようと思います。
※軽く参考程度にお読み下さい!
↓父お手製の掘るヤツ①(何と呼んでいいのか不明)

ザックザク掘る時に使うそうです。
↓拡大するとこんな感じ。先が結構鋭利だ。

木の部分は無料でゲットしたパレット(フォークリフト等で荷物を運ぶときに使用するもの)を使用しています。
お手製農具についてご興味がありましたら、こちら(低コスト!?農具修理、農具改造。)も併せてどうぞ。
↓父お手製の掘るヤツ②(何と呼んでいいのか不明)

ふんわりと幅広に掘る時に使うそうです。
木の部分は無料でゲットしたパレ(以下略)
↓ちなみに、父が元々持っていた『高枝切り電動チェーンソー』で細かい根を裁断。

こういう使い方が良いのかどうかぶっちゃけよく分からないんですが、父は便利だと言っていました。
場合によっては、小さいノコギリも併用するっぽいです。
父には父のノコギリがあるのですが、私は断然このゴムボーイ(リンク先のものは、男性には小さめかも)推しです。
昔から私のブログをお読みの方には、お馴染みのノコギリ。
シュロの木(厄介な木として超有名)もこれで切ったんだぜ!
↓そんなこんなで、伐根作業途中の写真がこちら。

まるでアリ地獄やな!
根の近接距離からスコップ等でザクザク掘り進めるよりも、腰や筋肉の負担が掛からずおすすめとのこと。
父は年金生活者ですので、ある程度お年を召された方には特に参考になるかもしれません。
↓ちなみにこちらは、転がっていた別の木の根(掘り出し済)になります。

デケェなァ…(口が悪くてスミマセン)
父いわく、頑張れば1日で掘り出せるらしいけど…
(本当に!?見栄張っているんじゃないの?)
と疑っているのは秘密です。
とはいえ、専門業者に頼むより安く済むのが最大のメリット!
ですが…自力チャレンジをする場合は、くれぐれも無理せずに作業して下さいね。
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