耕作放棄地の活用をする?買い手候補現る!

今年(2021年)故・祖父が遺した耕作放棄地(木が植えてあるだけ)を遺族一同で片づけていました。
ちなみに前回の記事です(読まなくても大丈夫です、多分)

合間合間を見て各人が作業をし、おかげさまでやっと全ての木が切り終わりました!


切り終わった木は、薪ストーブの燃料に使いたいので欲しい!と言って下さった方が、持っていってくれています。
軽トラで少しずつ、空いた時間に運んでいるようです。助かる!
『他にも木がありませんか?』
とのことだったので、祖父所有だった他の土地に生えていた柿の木も切って、持って行ってもらうことに。
とはいえ、あくまでも木のみ。草や篠は自分達で片づけます。
ちなみにその草や篠は、また新たにこれからも生えるので、その作業は継続しないといけません。


さて、最近こちらの耕作放棄地に進展がありました。
そう、買い手候補が見つかったのです。



きっかけは地域の農業委員の方。
農業委員会については、こちらへ。
どうやら、買ってくれそうな人に声をかけてくれたようです。

少し前、叔父がこの耕作放棄地で作業していた時に買い手候補の方が声をかけてきたとのこと。
一応書類上、便宜上、相続したのは私の母になっているので母とその方で話し合うことに。

なんと母の幼なじみだと発覚。世間は広いようで狭い…

『出来れば早めに(土地が)欲しい』
とのことで、名刺を頂きましていったんお開き。



私が30代。その母の幼なじみとなれば、それなりの歳であることは察して頂けるかと思います。
何かをするには遅すぎることはない、とはよく言われますが…
やっぱり若い方と比べてしまうと、持ち時間は少ないのは事実ですからね。




ところで、この土地は、ほぼ農振地域(なぜか一部分だけ謎に外れている…)
地域のお役所に担当課があるので、聞けばどんな土地なのか教えて貰えます。
今回、念の為に母と叔父は確認に出かけました。

さて、話は戻りまして…この土地、農業以外にはこのままでは利用出来ません。


買い手候補の利用目的によりますが『農振除外申請』をして、売るということも頭に入れておくべきことですね。
ただ、合否判断(という言い回しでいいのか分かりませんが)に結構時間がかかるうえに、基準が厳しいらしいですが(;´∀`)

(買ったはいいけど、畑作らんしなぁ…どうしよ)


という事態にもなりかねないことを考えると、誠実に対応すべきでしょうね。


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