あの人は今…ならぬ、あの土地は今…を勝手に語らせて頂こうかと。
私の祖父が遺した不動産群の中の1つに、このような大自然満載の土地がありました。
↓木が植えられている土地。ですが、ジャングル状態になっており全貌が見渡せない。
木すら見えないような現状に、当時面食らったものです。
(うわぁ…何かのロケ地として使えそうだわ…)
詳しくは、私がすったもんだ奮闘している記事篠を刈る、とにかく刈る、木が見えるまでをご覧下さい。
その後に親族が木を伐採したり、知らぬ間に木が切り倒され事件(仮称)があったり、まぁ色々とございました。
一度は買い手候補が現れましたが、お流れとなったことも。
↓様々なドラマを意図せず生み出してきた土地、その現在。
父が草刈りを継続してくれているおかげで、無法地帯の草もじゃではありません。
整然と綺麗な状態で保たれています。
ただ、木の切り株をみていると…ジブリ映画に出てきそうな味わい深さを感じる…
↓大きな切り株が雑草に絡まれています。というか、ほぼほぼ覆われている状態…
↓こちらの切り株も…
この土地、あれから売却に向けて活動しているものの、特に進展はなし。
上述にて軽く触れた買い手候補のように…
「激安なら買う」
という方は多そうなんですけどね。
ただ…
「我々の労力(木の伐採や草刈り等)と感情に見合った値段でなければ売らない」
という、冷静な視点の第三者から見れば意地以外の何ものでもないものがあって…
特に母にとっては、父母(私にとっての祖父母)との思い出もあるので感情的に割り切れない部分が強く。
それをすっぱり捨てさればいいのでしょうが…うーん。
売れない期間が続けば、草刈りもしくは除草剤の手間や費用が継続的に掛かるし…
自分達で何かに利用…というのも…
既に潤沢な農地が、相続によって父母の名義で溢れ返っている状態ですので、自分達で利用というのはどうしても限界がある…
いずれ、二束三文であっても売る決断を迫られる時が来そうな気がするけど…
さて、どうなるか。
以上、ダラダラとこの土地の近況を語らせて頂きました。
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