篠を刈る、とにかく刈る、木が見えるまで

故・祖父から母へ便宜上相続された不動産の中に、木が植えてある土地があります。
木が…十数本。
これで商売していた訳ではなく、趣味で植えられていたもの。
樹齢とかは分からないですが、逞しく育っている…

入り口付近の現状はこのような感じ。
管理の手はほぼ加えられていない、ザ・ジャングル。未開の密林!?

というか。
…木、見えなくない!?


篠が蔦が暴れ放題、伸び放題ですくすくと育っている状態(;´∀`)
という訳で、ゴムボーイのノコギリで除去作業を少々しました。
ここの土地、木ごと買い手が付けばベストなのですが、なかなか前途多難。
しかし、まぁのんびりいこうや、と放置していられない事情があるのです。
木の何本かが、道路に迫り出す勢い。
正直、他人様の邪魔になる寸前なので、何とかその数本は切らねば…
自分で切るか、業者に頼むかはまだ未定ですがとりあえず木の全容を見るためにノコギリを手に取った次第です。


皆様は草刈の鎌や鉈等をイメージされるかと思いますが、前述のノコギリでも快適に切ったり、薙ぐことが出来ました。
生木にも対応しているおかげなのか、かなり太い篠や草、飛び出ている枝などもあまり力を入れなくてもスムーズに対処できましたね。
せっかく買ったノコギリ、使い倒さないともったいない(ボソッ)


ノコギリにつきましてはこちらもよろしかったらご覧下さい。


大体1時間くらいでこのような風景になりました。
うむ。トトロ的な精霊的な不思議な生き物がいそうな雰囲気…だな!!(無理矢理自己完結)


自然のアーチっぽくて何だか、ええな…

写真だと見にくさ極まりないですが、入り口から一番近い木が奥に隠れています…
ちなみにこの場所で、何かの蜂(ざっくり過ぎる…)に下唇をアタックされました(-_-;)


アタックされた当初は
(痛ッ!!刺された…?どうしようヤバ…)
と思って、慌てて車に戻ってウェットティッシュを唇にあててたんですが…
あまり腫れなかったんですよね。十数分経っても。
その箇所は、鼻と口も覆える黒のネックガードで文字通りガードしていたからかな…と思います。
色が黒だから、蜂が興奮して攻撃する原因にもなっていることを鑑みると、複雑な心境ですが。
針が浅く刺さったのか、そもそも針が通っていなくてボディアタックだけだったのか…未だに謎。
でも、大事に至らなくて本当に良かった。


皆様も、自然に触れる際はお気を付けを!(服などの着用物の色も重要です)


ところで、この作業をしたのは真夏日の真昼間。
午後の2時から3時という炎天下ゴールデンタイムです。
途中、車内に戻って休んだ時の、車の温度計。
42℃
よんじゅーにど。

…何も言うまい。
灼熱ということは伝わるはずだ。



そんな感じで私の夏は静かに過ぎてゆく…

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