国や地方公共団体は、やっぱりお金持っているよなぁ…

皆様は選挙に行ったことがありますか?
私は以前サボり倒していましたが、最近は行くようにしています。
主に当日ではなく、期日前に行く『期日前投票』ですね。

当日だと、大きい会場と人の多さでそわそわしてしまうので…コンパクト会場が好みです。

それなりの大きな地元企業と候補者の慣れ合いをじ(ゴホッ)強固な絆具合を生温かい目で見ていたワタクシ。
皆様も、各所で熱き政治魂を目の当たりにして胸を熱くしたり、感動で涙が止まらなかったことでしょう!た、たぶん。

いざ、会場!

やっぱりお役所の一角を利用しているパターンが多いのかな?

いや、都会だともっと色々な場所でやっているのかも?
「期日前投票をやっている会場がいっぱりありすぎて、いつもあみだくじで決めてます!」
という人も100人くらいはいるか?いない?…そうか。

私がお邪魔したのは、地元の役所の一角。

入口のすぐ側でお姉さんがまず、投票受付用紙の確認(必要事項を記入してあるかどうか)をして会場の中へ案内されました。

会場に入ると受付に男性が2人おり、受付を済ませます。
頂いた投票用紙を記入台で記入し、投票箱へ近づく。

その投票箱の近くにこれまた男性が2人。

今まで世間話をしていた口を止めて、面倒くさそうに…
(投票箱、そこ!)
無言のまま手で指し示す。そして…
(筆記用具は、そこに返却だからな!)
隣に座っているもう一人の男性も無言でヒラヒラと手で指し示す。
(……………)

なんちゅーか、態度が素晴らしくええな!さすがやで(*^▽^*)
…あ、皮肉です♪

一連の流れを終えて退室しようとすると、出口付近に控えていた別の男性が…
「お疲れさまでした」
と私に声をかける。

ここの期日前投票に投入されている人員は、合計6名か。
(うーん、いいお仕事!!)
ちょっと嫌味が入っているのは、ごめんなさい。
どのくらいお金を頂いているのか分からないけど、結構オイシイ甘い汁なんじゃないかなーと妄想しました。
妄想するのは個人の自由(´▽`)

話は変わり…

思い返せば『マイナンバーカード』大キャンペーン!
皆様の地域の商業施設にも出張版マイナンバーカード普及部隊が来ませんでしたか?

(こんなに必要だろうか?)
というくらいの職員(?)が惜しげもなく投入されていました。
だとしても、マイナンバーカードを発行した次の段階の『マイナポイント付与業務』も同じくらいの人数を投入しているのならまだ良いのですが…
そちらはかなり人数が手薄でしたね。


(ここで働いているこの人達はちゃんとお昼休憩出来ているんだろうか…?)
と心配になるくらい。

マイナンバーカードのポイント付与業務は一時的なものだから…コスト削減ということなのかもしれないけど(どこかの正規職員を引っ張ってきているのか、アルバイトを雇っているのかは不明)それにしても落差がスゴいなーと思ったんですよね。

「マイナンバーカードを新規に作らせさえすれば、こっちのモンよ!」
「マイナポイント乞食どもは、数時間並ばせときゃいいわ!」

という風に見えなくもない。ちょっと歪んだ視線で見れば。

マイナンバーカード作成促進活動にはジャブジャブお金を使うのに、どうしてその後のポイント付与部門はあんな感じ?
よもや、お金がないわけではあるまい?どうせ予算が組まれているのだろうから。
豪快に使うのなら、最後まで色々と筋を通さんかーい!!と言いたくなってしまう。



それは繊細かつ柔らかな部分で触れてはいけないところなのかもしれないけど、腑に落ちない気持ちです。

皆様のところはいかがでしたでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました