クリーンセンター体験レポ

今年、人生初にして、最多のクリーンセンター通いをしたので、体験としてまとめてみました。
思い返せば私の家族が行ってくれた分を含めると、どのくらい利用したっけ?というくらい往復しました(;´∀`)
私自身が出動したのは、この記事を書いている時点では合計4回。
その数回の中で、前にゴミ収集車、後ろにゴミ収集車というサンドイッチ体験もしました(´▽`)
さて、故・祖父の家のモノを処分するためにどんどん持ち込んだのですが、私は4回とも全て『燃えないゴミ』を担当。
母の車(軽トラとかではない)に運転手が母、助手席に私が乗り込む。
後部座席を倒して、最大限のスペースを利用して…
↓これら(一部ですが抜粋)を載せて載せて載せまくる。
載せたモノの上に段ボールを敷いて、二段になるようにして更に載せまくる。
運送中ガタガタ不穏な音を醸し出しますが、ゆっくり運転すれば何とか乗り切れる!

クリーンセンターに到着すると、受付です。
①運転免許証は地区内の住所か?(地区外のゴミは基本的に受付不可の為)


②家庭ゴミであるか?


③燃えるゴミか、燃えないゴミか?(集積場が種類によって異なる為)


④受付に巨大な計量機械があり、その上に車ごと乗っかり重量計算

※何故かと言うと、入口受付で計った重さから、出口受付で再び計る重さを引き、排出したゴミの総量&手数料を確定させる為です。



確認された後、ダッシュボードに置く札みたいなのを貰います(多分これで色々と管理している)


『燃えないゴミルート』に誘導されて、〇番~〇番みたいなラインで区切られた駐車スペースに停車。


車から降りて集積場にゴミを設置開始。


様子としては、普通の粗大ゴミ集積場を大きくした感じ。家電ゴミはちょっと離れたところに置くようになっていました。
結構粗雑にゴミを置いてもいいみたいですが、ついソフトな扱いになってしまう…
これがビジネスのルーティンワークなら慣れていて、話は別なんだろうけどなぁ。
集積場には係の人が付いていて、監視しています。
私達の近くで○○ベッドを持ってきた人がいたみたいで、係の人の声が聞こえてきました。


「○○ベッドはちょっとなぁ…」


多分ベッドの燃える部分と燃えない部分(スプリングとか?)とかの関係なのかなぁ…処理が面倒くさそう。

とにかくひたすら母と私の2人での超速で『燃えないゴミ』を降ろし終えました。
車に再び乗るとまた誘導され、一路出口へ。



出口で再び車ごと計量機械に乗ります。
その後、受付で渡された札を係の人が機械に『ピッ♪』すると…
↓『計量伝票』が出てきて、渡されます。
『90キロ…(゜_゜)』
精算が終わって、全ての処理が終了となります。

感想:ちょっとデカいゴミ(例えばノートパソコンや炊飯器等)数個くらいなら、女性1人でクリーンセンターは全然大丈夫だと思います。
けれど、今回の私達のようにガッツリ家の片付けをするレベル(90㎏)だと、1つ1つが重たいのは論外だとして、例え1つ1つが小さくても焦ります。
1つ1つが小さい=運ぶ回数が多くて時間がかかるということですし。
基本的にクリーンセンターの係の人は運ぶことまでは当たり前ですが手伝いません(見かねて補助くらいはしてくれるかもしれませんが…)

なので、だんだん後続の待機車に申し訳なくなってきます(気にしなければいい話ですけどね(;´∀`))
なるべくなら、たくさんゴミがある時は複数人で行った方がスムーズだと肌で感じました。

それからこれは当たり前の話ですが、クリーンセンターの係の人には個性があります。
ただ体感としては、受付の人は比較的物腰柔らか。
現場&その近く(集積場や誘導等)にいる人は、昔ヤンチャしていた(?)お兄さん風や、職人気質のおじさん(純度100%のタメ口)が多いような気がしました。
でも、そうなるのは無理もないのかもしれない。
ゴミ集積場やそれを運搬する重機(名前は分からない)がある場所は、危険がたくさん。
ソフトな言葉や態度だけでは、人の命を守れなかったり、事故を未然に防げないことも多々ありそうだし。



皆様もクリーンセンターにお越しの際は色々とお気を付け下さいませm(__)m
ちなみに地域によって誤差はあると思いますが、料金は格安ですよ!



最後に余談中の余談を少々。

正味重量がジャスト100キロになった回がありました!
いや別にコレで高級肉だったり豪華家電がプレゼントされる訳ではないですが…
ピッタリ賞だと、何か良いことが起きそうな気がするような…しないような?
とにかく嬉しかったので、何となく載せてみました(´▽`)




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