車、ぬかるみから脱出後、色々真面目に考える。

8月某日、父の軽トラが畑のぬかるみにハマった事件後に色々と考えたことがありますので、今回はそれをお話ししたいと思います。

こちらを最初に読まれた方は、何のこっちゃ?と分からないと思いますので、まずは以下のブログをお読み下さると幸い。

車がぬかるみにハマる…ダメ元で保険会社に聞いてみるが…
車のぬかるみ脱出方法。ご近所のご助力により。

そもそも前提として、私は父の軽トラが畑のぬかるみにハマる前にこの畑が多少ぬかるんでいたことに気付いていました。

しかし私は、当然父もそれを知っているだろうと勝手に思っていたし、そのうちそれもあっさり乾いて元通りになるんじゃないだろうかと軽く考えていたんですよね。

ところが、乾くどころか悪化。

『~だろう』の思考は良くないですね。

後悔先に立たずとはよく言いますが、父にそれとなく畑の状態がヤバイことをお知らせしておけばここまで大騒ぎにならずに済んだんだろうな…とまぁ、今更言っても仕方ないことですが。
今後の教訓にしなくては(;´∀`)



これは推測の域を出ないのですが、この畑が元・田んぼというのが要因の1つだと思います。

今回の騒ぎになったウチの畑の左右、つまり両隣はまだ現役で田んぼを作っています。
そして事件発生時は、稲育成中真っ盛り。水もたっぷり入っていました。
仕切られているとはいえ、水がじわりと多少入ってくるのではないかと思うんですよね。

しかも、段差がありまして。特に片方の田んぼから水が流れ込んできていてもおかしくない。

↓ちょっと極端に書いた図ですが、こんな感じ。真ん中に矢印で示した場所がウチ。

両隣の田んぼにサンドされています。
そして、左側の田んぼが若干高い位置なので、水がこちらに多少は流れるのでは?と邪推。

なおかつ、モグラの目撃情報もありまして。
穴がどこかしらに開いているのかもしれません。

ピョコン。
今日もたくさん掘ってやったぜ!!

そもそもどうして畑として使っているのかというと…

↓田んぼをやり続けるのは大変。しかし、草刈りだけするというのも、もったいない。そうだ、畑だ!

ということで、スタートした新生・畑なのです。
しかし…なかなか一筋縄ではいきませんね。

軽トラぬかるみ事件もそうですが、そこに植えていた野菜は水浸しでほぼダメになりました(T_T)

両隣の田んぼに迷惑をかけない、ただそれだけの為に草刈りだけを続けるしかないのかな…
もしくは稲刈りが終わった後だけ、畑としてちょっと使うとか…

今まで農作業に慣れていない人が農地を相続すると、その扱いが下手なので難しいですね…
とはいえ、農地の売却もなかなか難しいし…

悩ましい問題です。うーん…

コメント

  1. 永谷園 より:

    JAFも年間4,000円が高いようで割引がある施設を頻繁に利用するようなら案外お買い得だったりします。
    「JAF 割引 施設」みたいな感じでお近くの施設を検索してみて下さい。
    農地に関しては転用可能(農転)なものもありますし、
    次男家系だと特例を上手く使うと調整区域に家が建てられたりするので(固定資産税も安い)負の面以外の可能性を模索されるのがよろしいかと。

    • ある より:

      確かにそうなんですよね。JAFの特典が某フリマアプリで売られ&買われを見たことがあるので、利用する方にとってはそれだけでもお得だと思います!
      宝の持ち腐れにしなければ、私も有意義に使えそうではあるのですが(;´∀`)

      農地を足枷と捉えるか、チャンスと捉えるか、ですよね。
      おっしゃるように、出来るだけ前向きに色々な角度から考えていきたい。
      …さしあたっては、残されし多数の農地を出来るだけ農地転用(前提の売却を含む)を目指していこうかな、と。
      アドバイスありがとうございますm(__)m

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