中之条ビエンナーレ2023に行ってきました!②

一応前回(中之条ビエンナーレ2023に行ってきました!①)の続きなので、未読の方はそちらからお読み下さると幸いです。

さて、ところ変わってボロの集らk(以下自重)

↓昔懐かし昭和レトロの集会所。何の変哲もない風貌ですがここも作品の1つになるんですねぇ…ほへー。

ちなみに可愛いピンクの看板が『中之条ビエンナーレ』の目印です。
車で開催地域を走っていると突如として現れるので、まさに一期一会感。

↓集会所に入ってすぐの空間。

昼間だからいいものの、薄暗い時に見たらホラー感満載じゃないか?
ちなみに中のお部屋は…メチャハジケた空間&謎が深まるもはやホラーテイスト空間がありました。
表現が難しいんですけど…得体の知れない恐怖を感じました、私は。


…ちょっと怖いのでここにリアル写真を載せるのは控えます(^^;)

さて、また場所は変わりまして。

↓棒切れで出来た屋根です。

屋根としての機能があるかは、まぁ…見た通りアレなんですが。
風通し抜群!雨の恵みも抜群に受けられる仕様。
…でもこれに、大きな葉っぱとか草とか載せれば南国風の家になりそうな気も?

次に紹介するのは、道路を走っていてたまたま目に焼き付いたもの。

↓スカラベ(いわゆる、フンコロガシ)が巨大化して登場!

「よっこらしょ!どっこいしょ!ぐぬぬぬぬ…」

これはもう、インパクト大過ぎて何も言えないくらい。

↓ちなみに内側が見られます。ただの空洞ではないんですね。

それどころかかなり複雑な骨組みをしていて、職人魂を感じる…
外側の土は、どんな風にして仕上げたのか俄然興味が出てきます。

こちらはまた別の場所。

↓風鈴(?)の涼しげな音で、癒されました。

↓連なっていると圧巻。特に夏に嬉しい作品かも。

↓近くに謎の実が…形的にはあのポケモンに似ている(色は違うけど)

ホント、何だろう?
何だか食べられそうな雰囲気を醸し出しているけど、デコボコしとるしなぁ…不安。
山の動物達のおやつなのか?

次は屋内の作品。
暗闇の中で見るものでして…

↓うーん?何と表現したらいいものやら。

暗くてよく分からない…
しかし!もし明るくても多分意味は分からないままだったと思う。私は。
芸術は爆発なんだぜ!!

ほんの一部だけのご紹介となりましたが、私個人としてはとても楽しくブログを書けました!

作品が広範囲の地域に点在しているので、ゴミゴミした賑わいが苦手な人でも存分に楽しめるイベントだと思います。

実際、男性1人のバイク乗りや車のドライバーは各所でたくさんお見掛けしました。
あえてテキトーに走って、突如として出現する作品に驚くのも割とアリな楽しみ方かもしれない。
気の向くまま、風が吹くまま。
「オイラは、フーテンのナンチャラさ…」

群馬の中之条という場所は、良い意味での田舎。
自然溢れる環境で素敵な作品をじっくり見られる贅沢な幸せ…かなり貴重な体験が出来るのではないかな、と思います。

キャンプ場もあったりするので、開催時期によってはダブルで楽しめそうだな。

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