農地を相続。木のジャングルに完全防備で挑む。

『農地』(木が十数本)を相続したのは厳密に言うと母になります。
詳しくはこちらで書いているので、よろしければご覧下さいませ。

さて『農地』とは、田んぼか畑かで線引きするものではなく。
その土地に労働力(耕したり、水やりをしたり、除草したり)や何かしら手を加えたりするものは『農地』と定義するようです。
一応、休耕地も『農地』に入る模様。
なので、この無法地帯と化した土地も『農地』



これを処分する為には…


①個人間売買(具体的には近くの農家に売るか譲渡)


②不動産屋仲介して貰う


③農業委員会に相談


①個人間売買が仲介手数料等もかからずベストなんでしょうが…現状のままでは先方も欲しくないと思う(下記写真参照)
それに、今は深刻な農家の人手不足。他所の農地まで受け入れられるかと言えば、どうなんだ?というところ。
②不動産屋仲介が現実的かな。たくさんの情報を持つ不動産屋さんにアピールして貰って買い手が付かないなら、一応諦めがつくというもの。
③農業委員会は、どういうところか全く知らない。もちろん行ったことすらない未知の領域。

正直、まだまだ全然、売却(譲渡)案がまとまっておりません。
どうなることか見当もつかない状態(;´∀`)


さて、前回の記事にも書きましたが、現在、木の枝や、それに絡まっている篠やら蔦やらが道路に飛び出る寸前です。
最低限、道路近くに生えているご迷惑になりそうな木の数本は何とかせねば…ということで、動いているところです。
↓下記が実際の写真です。このジャングルの右がすぐ道路になっています…ヤバイ。

前回に引き続き、篠や蔦を切って入り口付近の木の枝を切るところまで到達。
↓下記のように、枝を切りました。

最近私がすっかり愛用している『ゴムボーイ』のノコギリで切断。
細めの枝なら結構サクサク楽に切れましたね。
むしろ大変なのは、枝に力強く絡まる篠や蔦がまるで筋肉かのようにしなやかに絡みついていて、なかなか枝を木の本体から完全に引き剝がせないこと。
枝分かれしまくっているそれぞれの小枝ごとにそれらが無数に絡みついているので、なかなかの試練。
なので、小枝ごとにチマチマノコギリでカットしていきました。


↓切った枝等の残骸。こうしてみるとずいぶん切ったもんだなぁ。
本日の作業時間:1時間ちょい。ですが、体感は3時間。

ちなみに、自己満足でこの日の完全防備スタイル。


頭全体(顔も含む)…虫除けネット(蜂の襲撃に備える)

顔面… 保護メガネ&鼻まで覆えるネックガード(おがくず等が目、鼻、口に入らないように)

胴体…普段着&その上から撥水つなぎ(汚れないようにガード。雨にも対応)

手…防刃手袋(ノコギリを扱うので、ガードする用に念の為)

足…運動靴

※その他として、水分補給用にペットボトル。汗が噴き出ます、 蒸れます。



さて、ノコギリで切っていて悟ったのですが、木の枝は何とかイケるものの、木の本体は無理だと実感。


人間の胴くらいの太さ。
ぶっとい…かなりの、重量感。

……………
………こんなん、ノコギリの方が折れるわ!
ノコギリが折れなくても私の手首と心が折れるわい!



なので私が出来るのは、篠や蔦、無理のない範囲での枝の剪定くらいかな。
ぶっちゃけ、このノコギリで木を伐採出来るんじゃないかと期待していたのですが…
甘すぎたな。激甘のコーヒーのように…
実際に木を目の前にして、現実を突きつけられた感じです…(^^;)


さすがに木の伐採は業者に依頼かなぁ。
と、唸っている今日この頃の私。


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