故・祖父の不動産を売却する為に、現在片付けをしている最中です。
一応『内覧希望』がきているので、見て頂ける最低限レベルまで綺麗にすべく自分のエンジンを稼働している状態。
祖父宅は障子もあるのですが…完膚なきまでにボロッボロなものや部分的に破けているもの等があります。
色々とヤバイ障子で張り替えるのは全部で4枚。
ノーマル障子1枚…全部張り替え
ノーマル障子1枚…下方のみ部分張り替えで補修
少し小さめ障子2枚…全部張り替え
業者に依頼すると1枚あたり2,000円くらい。合計8,000円は払わないといけません(業者によって、または紙の質等によってはもっとお値段が高い)
…という訳で、今回は自分達で張り替えをすることにしました。
正直、労働力&時間を考えれば悩ましい感じですが、これも経験。勢いで。
まずは実際に使った材料を紹介。
※消費税は無視してます。
障子紙… ダイソーにて3枚購入(300円)
※どこのダイソーにでもある訳ではないみたい。別のダイソーでは模造紙しか見当たらず(;´∀`)
両面テープ幅15㎜…ダイソーにて3つ購入(300円)
※もっと幅が狭い10㎜以下のもので良かったな、と後悔。障子にはちょっと持て余す幅。
材料費:合計600円

さて、まずは手持ちの適当なタオルを水滴が垂れない程度に濡らします。
その次にのりが付いている木枠にそってタオルを撫でていきます。
濡らしたら、優しく障子を剝がします。
※障子のはがし液は売っているみたいですが、節約(^^;)
↓剝がし終えた状態。
こんな感じで合計4枚やりました(1枚は破れた箇所だけ)
水で濡れているので、一晩乾燥させます( ˘ω˘)スヤァ

翌日。
乾いた木枠に両面テープを貼っていきます。
次にテープを剥がして、障子紙を装着。
ジャストサイズではない為、はみ出るところはカット。
↓完成。
100均の障子紙の為か、ペラペラ感が滲み出ているかもしれない…透け感!?(一応日本製)

後の3枚は、部分的補修や、少し小さめなので定規で計ってカットしてから装着しました。
母と私2人でやったのですが、私はほとんど障子を張った経験がないのでだいぶ手間取りました(-_-;)
休憩等を挟みながら、4時間くらいかかったかもしれません。不器用なんですよね…
慣れている方や、器用な方はもっとサクッと終わります。断言。
ところで、『内覧希望』の方が仮にこの不動産を買ってくれたとしても、解体せずに使って下さるかは、正直分かりません。
けれど、お見苦しくないレベルくらいまでは回復出来たかなと自負しています。
結論:お金は節約出来る。
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