いきなりこの記事にたどり着いた方は、なぬ?訳分からんのだが?状態だと思いますので、こちらの記事(確定申告で、お得な税金支払い方法の1つ『Amazon Pay』を利用したみた!)を先に読んで下さると幸い。
「ふぁ?この税金って、そもそもよく分からんわい!」
と思う方はこちらの本(年金生活者・定年退職者のための確定申告※現時点では最新)が読みやすかったのでおすすめします。
特に今回お話する税金については。
私自身も実際にお世話になった本ですので。
さて、母の代行で税金支払いを終えた私。
5月某日のある時…納税が多額ということもあり、きちんと納税出来ているのか気になる母。
ただ…母は昔ながらの人で、機械操作等が苦手であります。
なおかつ…
きちんと税金を払った証拠を電子ではなく書面で欲しいという強い希望が。
どうやら、万が一後で税務署に色々言われたらどうしよう…と恐れている様子。
まぁ巨大な権力ほど、そこに目ェ付けられたら怖いものはありませんからな…(^^;)
という流れで『母名義のe-Tax』で確定申告を完了しているものの、税務署の窓口に『納税証明書交付請求書』を提出し『納税証明書』を取得しよう!ということに。
まずは『国税庁のHP』で『納税証明書交付請求書』をダウンロードし印刷。
↓印刷した書類をこんな感じで記入。※マイナンバーカードの番号も必要
税務署の窓口に『記入済みの紙』と『本人確認書類(母の場合は運転免許証でした)』と『収入印紙代の現金』を提出する流れ。
ただ注目して欲しいのは『証明書の使用目的』の欄。
ここは『自分がきちんと納税出来ているかどうかの単なる確認』だと受け付けてもらえません。
「あぁん?発行手数料払えばいいだろ?」
という単純な問題ではないようです。
あくまで相手方(例えば取引先とか)がいる場合のみ発行して貰えます。
お役所の特徴というか何というか、うーむ。
ウチの場合は、馬鹿正直に書いてしまったのでその分は受け付けて貰えませんでした。
ただ…『未納ではない』旨は、係の方から教えてもらえたので一安心。
何となくですが…『証明書の使用目的』をイチイチ追跡する訳ではない(と思う)ので、テキトーな理由で申請する人もいたりして?(※ただの妄想です)
この記事を見ている皆様が無駄足にならないように、参考としてここに記しておきます。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!
コメント