不動産屋さんに途中経過を聞く

私の母は、故・祖父から不動産を相続しています(相続人として母の弟である私の叔父もいますが、便宜上そうなっています)
祖父宅はもう誰も住む予定がない為、家&隣接する田んぼのセット価格で売り出す方向で動いています。
耕作しない田んぼだけ残しても仕方ないですし、家の出入りに便利な広い道を作れるという大義名分もあります。
不動産屋さんにもそのように希望を伝えていて、実際にしばらく前、内覧に訪れた家族もいました。

ただ、その時の買い手候補の反応は芳しくなく、半ば諦めていました。


あれからそれなりの期間が経過。
不動産屋さんから音沙汰がないので、母が不安になり電話連絡してみることに。

実は、この間内覧してくれた家族の中に、独立するお子さんがいるそうです(家族経営の延長なのか、自分で完全に独立するのかは分かりませんが)
その方の家兼、仕事用の場所という位置づけで物件を探している様子。



そして現在、銀行に融資して貰えるか奔走しているとのこと。



『あまりにも土地が広すぎる。買いません。以上!!』
…という感じかと思っていました。こう言っては何ですが、正直意外。

一応検討してくれているってことなんですね、ありがたい。

それにしても…どのくらいの大まかな価格で不動産屋さんは買主候補に提案しているのだろう…
ぶっちゃけその価格は、まだ知らないんですよ。
多分、いよいよ大詰めになってから売主の我々にも話が来るのでしょうが。



ちなみに『固定資産税評価額』なら、書類で見て私も知っています。
一般的にはその評価額より安く売買されるのがスタンダードなようです。
少なくとも、故・祖父宅のある田舎では。

なのであまりにも高額に価格設定されると、なかなか売れないだろうからほどほどにして欲しい気持ちもあります…
ですが高く売れるに越したことはない…ので、うーん複雑。

不動産屋さんにとっては、高く売れる方がその分利益になりますしね(;´∀`)

そして、今回の方と別の方もウチの物件に興味があって内覧するかも…というお話も頂きました(まだ相談段階)



売れない期間、毎年の固定資産税や維持費を考えると、ある程度売買金額の折り合いを付け、柔軟に対応しなければならないと思っています。




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