鉄屑買取業者へ分解した農機具を持ち込む!

故・祖父の倉庫で絶賛放置プレイ中であった分解した農機具の一部とプラスアルファの鉄を鉄屑買取業者に持ち込みました。
どうして『一部』なのかと言うと、以前のブログに記した通り、元々の姿がボリュームたっぷり過ぎるほどの図体なので。
分解したところで運びきれないからというシンプルな理由。


軽トラの荷台に積んで、鉄屑買取業者へドナドナよろしく運ばれて行きます。


運転手は父。助手席は母。
そして私は荷台に仁王立ち…という訳にはもちろんいかないので、私は現地へは行っていません。
滅多にない機会ですので、行ってみたかったのですが定員オーバーならば仕方なし。

なので、母から聞いた経験談として少々こちらに書きます。

さて、件の鉄屑買取業者。
基本的に以前ブログで取り上げたクリーンセンターのようなイメージ。

最初に車全体の重さを量ります。
そして鉄屑が集まっているエリアに誘導されます。
そのエリアには他にも農機具みたいなものや網戸(丸ごと)や、重厚な浴槽等があったようで、個人的にこのような買取業者へ持ち込む方も、当然ながら一定数おられるようですね。


後は荷台から降ろす作業なのですが、父とその鉄屑買取業者の係の人1名でほとんど作業は終えたようです。
その後は、係の人が重機で我々が持ち込んだ物体達を端に寄せる作業を実施。


それにしてもクリーンセンターとは違い、降ろすのを手助けしてくれるのがさすが商売をやっている業者だなーと言う感じですね。
かなりクリーンセンターに通い詰めている者としては、菩薩のように思える。
…いや、クリーンセンターを悪く言うつもりはないですよ。公共と民間の違いだなと言いたいだけです。


作業が終わると、再度車全体の重さを量ります。
終わったら事務所らしき建物に行き、買取価格のお金を頂きます。
買取価格は1㎏あたり50円台だったそうで、業者にもよるんでしょうが世界情勢も関係しているのかな…?
いえ、妄想に過ぎませんが。

これを2往復したそうです。
それでもまだ農機具の一部は倉庫に残っています…手強い。

そして、とりあえず帰路へという流れ。

皆様も、祖父母や父母、親戚や友人の片づけをお手伝いする際、選択肢にこちらの鉄屑買取業者を入れてみてはいかがでしょうか?


単純に引き取って貰おうとすると少なくはないお金を払う側ですが、鉄屑買取業者へ持ち込むと逆にお小遣いになりますので、是非ご検討を!

~後日談~

3月上旬、農機具屋さんからやっと電話連絡が来ました。
正直、もう忘れ去っているのかと思っていたのでびっくり。


…とはいえ、ありがたい。
分解済の残りの農機具を持って行って頂けることになりました。
しかし、農機具としてはもう使えない状態なので、この分の引き取り料はこちら側が払わなきゃいけないのかな?と心配に。
結果、不要でした。良かった…

約束した日時に、トラックに乗って50代~60代くらいの男性が2名到着。
倉庫までトラックを入れて、農機具をトラックに載せて行ってくれました。

ちなみに、以前に他にも様々な農機具を引き取ってくれた分を含めての買取金額。
10万円に届かないくらいでした。

…上出来だと思います。
使い込んだ農機具しかなかったし、ゴミ回収業者に頼んだら、それこそ逆にまとまったお金を取られる訳だし。
自分で鉄屑買取業者へ持って行きお小遣いにするにしても、結局人手は必要だし。



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