まずは、以前起こったことについて。
①隣の家の郵便物が我が家のポストに4~5通ほど誤配達あり。
②すぐに気付いて、ちょうど外に出ていた隣の方へその郵便物を手渡し。
(今思えば、あまりよろしくない行動だったかも…この時点で郵便局へ報告するべきだった!?)
③郵便局(本局…地域のボス局)に電話連絡する
正直、面倒くさいし電話連絡まではいいかなーと思ったのですが、一報することにしました。
・個人情報漏洩リスク
・他人に外側だけとはいえ、郵便物を見られることへの嫌悪感(逆なら、見てしまうことへの気まずさ)
…それらを鑑みた結果です。
例えば、しょーもないDMや謎めいた健康食品等の案内とかならまだしも、○○の督促状、保険の案内、公的機関からのお知らせやご案内諸々…他人様に見られて不快になるものは郵便物でも多いと思うんですよね。
特有のものですと、このブログをお読みの方の中には株取引等の投資をされている方もいらっしゃるかもしれませんので、株主総会のご案内やら株主優待や配当金のご案内、投資商品のご案内等は見られたくない!(投資をしていることや、お金をある程度持っていることを知られたくない!)という方も多いのではないでしょうか。
ちなみに私は知られるの、嫌です(>_<)
ここからは実際に③郵便局(本局…地域のボス局)に電話連絡する時のやり取りを書いてみようと思います。(※簡潔にする為に、一部編集を加えてます)
①自動音声が流れる(現在混み合っております~をしばらく聞く)
②ベテランっぽいオバ様が電話口へ
私「郵便配達のことなんですが…」
女性「はい。どうぞ」
隣の家の郵便物が、間違って我が家のポストに4~5通入っていた旨を伝える。
我が家の住所も教える。
私「えっと…個人情報なので(私に)見られたら(お隣さんは)やっぱり嫌じゃないですか?なので、気を付けて頂きたいというお願いなのですが…」
女性「そうですね。申し訳ありません」
女性「ちなみにその郵便物はどうされましたか?」
私「ちょうど外にいらっしゃったので、こちらで渡しました」
女性「そうですか。お渡しして下さったのですね。ありがとうございます」
女性「…(お隣は)何という方でしょうか?」
私「○○さんです」
女性「えっと…(漢字が知りたい空気を醸し出す)」
私「(漢字を教える)」
女性「住所は分かりますか?」
私「分からないです」
他人の住所までは正確に言えない…
女性「承知しました」
女性「(私自身の)お名前と電話番号よろしいですか?」
私「○○です。電話番号は○×○です」
女性「ありがとうございます。今後このようなことがないように気を付けるよう伝えます」
私「よろしくお願いします。…失礼します」
と言い、電話のやり取りは終了しました。
この後別に、謝罪の電話が来る訳でも、ましてや訪問される訳でも(それはそれで困る)なかったので、何かの報告書等に書く情報として聞きたかったんだろうなぁ、多分。
ところで、我が家が郵便局の誤配達を経験するのは、今回が初めてではありません。
というか、世の中では経験されている方は多いと思います。人間が行う仕事ですしね。
直近では、1~2年前くらいに一度。
その前は10年以上前の模様(私の母談)
この誤配達発生の頻度を考えると、郵便局の配達員は近年ますます多忙?人手不足?なのかもしれない。
現在、郵便局は普通扱いの郵便物(ハガキや手紙等)の土曜日配達の休止をしています。
それは諸々のコスト削減という側面もありますが、人手不足→多忙→人手不足という悪循環を辿っているのかもしれない…と想像します。
あくまで、想像ですけど…あながち外れていない気もする…
↓ところで『置き配』というのがあるじゃないですか?

あれは郵便局(に限らず配達業者)の配達員に全幅の信頼を寄せるのと、近所の人を信頼出来るからこそ出来ること。
ファミレスに行って、ドリンクバーやトイレで席を立つときにカバンを席に置きっぱなしで行ける感覚と同じというか…何というか。
↓まぁ、実際のところこういうことが行われている可能性はゼロではない訳で。(もちろんほとんどの方は真面目に配達してくれていると思います)

(オリャー!!人手が足りないんじゃーい。今日も急遽出勤じゃい、チキショー)
…何か話があさっての方向に行ってしまいましたが、誤配達をきっかけに色々と考えてしまいます。
考えると言えば、こちらの本『仁義なき宅配』もかなり考えさせられますね。
この本を読んで思うことは、特定の業者独自の闇の部分、そして業界全体の闇の部分が存在するんだろうな…ということ。
きっと『工夫・効率化』の裏には、エグい闇が潜んでいるのでは?
本については以前の私のブログ(『仁義なき宅配』の感想を語ります。)で少し語ってますので、よろしければお読み下さい。
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