図書館で書庫にある本を借りてみた!

昭和に発行された、今やレトロといって差し支えない某本が地元の図書館にあるらしい。

情報源は、お察しの通りネット。
最近はネットで何でも調べられて便利ですよね。ありがたい時代になったものだ。

さて、早速その図書館に行きまして検索機を使用して本の在り処を再確認。

「書庫に入っているよ!」
という旨が表示されました。その詳細を紙でペロッと出す。

紙を握りしめ、いざカウンターへ。
図書館の人にそっと話しかける。

私「すみません。この本、書庫にあるみたいなんですが…」
紙を差し出しながら言う。

図書館の人A「検索機から先ほど取った紙ですね?(受け取りながら)取ってきます」



図書館の人A「(チラリと近くの同僚を見ながら)書庫に行ってきます」
図書館の人B「あ、はーい」

時間にすると3分も待たなかったと思います。
すぐにお目当ての本がお出ましに。

図書館の人A「こちらでよろしいですか?」

私「はい。そちらと合わせてこちらも借りていきます」


図書館の人A「分かりました」

スムーズに貸し出し処理が完了。


…それにしても。
普段書庫に入っている本だから貸さない!見るだけなら許可するわよ!と言う訳ではないんですね。
結構な柔軟さで一般に貸し出されるものなんだなーと、今回初めて知りました。

ちなみに、その本をよく見ると『書庫シール』が貼ってあって、通常の貸出本と区別出来るようになっていました。

何だか新鮮で、妙に気分が高揚…
秘密の蔵から熟成酒を引っ張り出したようなイメージ?(いや、私お酒飲めないけども)

皆様も昔の本(昔読んだ印象深い本)を探してみると、意外な刺激や懐かしさが体験出来るかもしれないので是非に!!


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