木のお手入れをマイ鎌で黙々と。塩もまく。

故・祖父から母へと相続された、かつて木が鬱蒼としていた土地。
今は遺族一同が切り倒し、切り株のみ残っている状態です。
ただ、木を抜根している訳ではない&当然ながら土地自体は生きているので、定期的に管理が必要になります。

↓このような状態です(3月中旬)

奥に切り株が。
それ以外は、一見殺風景に見えますが、地面に蔓や篠が生えていまして邪魔くさくなっています。
特に篠は
(竹か…?)
と思うくらい太いものもあって、今は高く育っていないものの、うっかり足で踏みつけるとよろめくほどの頑丈な感じ。
そのままにしておくと、どんどん育って夏頃にはエラいことになるのが目に見えます。



という訳で、マイ鎌でそれらを刈り取ってきました。
私のブログで度々出てくるノコギリとは別に、実は小振りの鎌も自分専用で買っていたんです。
しかし、今まで使う機会がなかったので、この機に試しに使用。



正直言うと、中途半端な鎌(今回の鎌)はあまり役に立たないなーと思いました。
ノコギリの方が万能であることを改めて実感しましたね(ノコギリで、蔓も篠も草も刈っていたので)

…今度もし草刈りの機会があったら、迷わずノコギリ持参しよう…


↓ちなみに以前ブログで取り上げた法面です。

法面については過去記事で触れていますので、ご参照頂くとして…
その①(法面って何だろう?)
その②(法面プチトラブル解決編)



今回の草刈りのついでに、道路通行の邪魔になるほどの木や草などが生えないように塩をまきました。
法面なので、今後何か作物を育てる訳でもないですしね。


ちなみにこれは除草剤でも良いのですが、除草剤より塩の方が安価の為こちらを選択。


このことは結構知られているようで、ネットにも載っていたり、故・祖父宅近くに住んでいるおっちゃん(?)も言っていました。

厳密に言うと法面は自分の土地ではない為、ここまで気を遣わなくてもいいような気がしますが…何だかもやもやするので精神の衛生上といった意味合いも含みます。
特に念入りに以前プチトラブルとなった木の根元には、塩をシャワーしてきました。

↓今回は5㎏ほどまきましたが、あっという間になくなってしまった。

広い土地なので全然足りないような気がするけど…
しかし塩梅も見極めがなかなか難しい。うーん…

そして関係ないですが、作業している時に滅茶苦茶花粉を感じました(>_<)
この辺りは勾配があり、周りに木々もあります。
平たく言うと、ザ・自然豊か。
杉もどこかにたくさんあって、風に乗っていっぱい飛んできているんでしょうね。
くしゃみや鼻水、目や喉の奥が痒くなって大変でした…
特に目は、ウサギとレッドアイトップ争いが出来るくらいの充血具合で。
この草刈り作業等よりも、むしろこの花粉症の方がしんどい…

そんな日でした(;´∀`)

~オマケ~

↓故・祖父宅の近所で撮影(3月)

…春ですなぁ…(特にオチなし)

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!

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