古くは水戸黄門。
新しくは(?)鬼滅の刃。
見たところ、勧善懲悪が大きなテーマになっていますよね。
…魅力の主軸、と言ってもいいかもしれません。
水戸黄門は言わずもがな。
鬼滅の刃も敵である鬼の悲しい過去を丁寧に描くけれども、最終的には成敗!(あえてこういう言い方をします)
…私、鬼滅の刃大好きなんですよね。
時代と表現はそれぞれの作品で違いますが…やっぱり何だかんだ安心して楽しめる『勧善懲悪』ものは人気です。
そして…それを盛り上げる大きなスパイス。
「堕とされたって、泥水ぐれぇ啜って喰らいついてやらァ…」
「かかってこい!俺は負けねー」
主人公や周りの人達がどん底から這い上がる様。
その過程で譲れない志や努力、そして犠牲を惜しげもなく見せてくれるのなら、尚更ハマる。
ただ…私自身は割とひねくれているので、それ(勧善懲悪の王道作品)ばっかりだと物足りなくなったりしちゃうこともあるんですけどね…
毎日最高級松坂牛ステーキを食べまくるような感覚(食べたことないけど…)
好きなんだけどそれだけだと胸焼けがする…いや違うか…ウマく表現できる言葉が見つからなくてすみません(^^;)
国民的チャリティー番組(裏では色々あるみたい)も、素直に応援出来ないというか…まぁ、そもそも最近はあまり見ていないんですけど。
うーん…勧善懲悪が大好きな国民性から発生する何かに心臓がビクついているのかも。
良くも、悪くも。
この感情を表す言葉が見つからない。
と、ダラダラ始まりダラダラ風味で終わります。
雑談にお付き合い下さり、ありがとうございました!
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