『「コンビニ食・外食」で健康になる方法』を読んだ感想。

私自身、コンビニ食と外食は大好き!です。


会社勤めの時は、お昼はコンビニ食。夜は外食というのは珍しくもない生活をしていました。


自分でお昼を作って会社に持参していた時期もあります。
ただ…その気力が長続きしないし、面倒になってしまうんですよね。
テキトーにサクッと作るということもあり、大して美味しくもないのでテンションも上がらないし。
…後、仕事の関係でお昼が不規則な時は食べる時にササッと買った方が良い時もあります。
食料調達の外出そのものが気分転換にもなったりしますしね。

夜の外食については、正直ウサ晴らしが大半でした。
後はついでに(?)仕事に関連する勉強をしていました。
帰宅後はやる気ゼロなので(^^;)

現在は落ち着いていますが、私のブログをご覧頂ければ納得の…外食好き属性は相変わらずあります。


こちらの本『「コンビニ食・外食」で健康になる方法』『管理栄養士』の視点から、きっちり私のような人間を健康体に導いてくれる本です。


いや、盛ってないですよ?

何せ『3大栄養素』から教えてくれるので!

サラダ、汁もの、おかず、ごはんの順に食べると体が満足する、というのは押さえておきたいところ。

一日の摂取カロリーは『目標とする体重』から考えるというのも大事。
男女で、年齢別で…というのをよく見て自分に当てはまるカロリーを把握するんですね。

…といった具合に、手取り足取りな内容。

本の内容を1つ具体的に紹介します。

『コンビニ食』で健康になる方法
…このテーマには、参考になる項目がたくさんあります。
その中の1つだけ掘り下げたく。

ズバリ…
『おでん』
です!
おでんというと…
「冬(期間限定)しかないのでは?」
と思われる方もいるかもしれません。
「いえ!あります!」

↓実際に私がセブンイレブンで購入した『おでん』『野菜ジュース』です。

このようなカップおでんだったり、袋に入ったおでんだったり品揃えはお店によって違うかも?

カップおでんなら外出先等割とどこでもサクッと食べられる利点もありますね。
それに袋のものと違って、つゆだくではないので塩分も控えられると思います。

さて、どうして『おでん』が良いのか?

①大根…食物繊維

②卵…タンパク質(脂肪分少なめ)


③こんにゃく、しらたき…食物繊維(不溶性)


④厚揚げ…タンパク質(大豆イソフラボン、カルシウム)
※女性には特に良いですね。

このように、バランスが良いんですよね。

ただし、おでんのつゆは飲みすぎ注意!
塩分摂り過ぎまっしぐらになりますから。

ちなみに、おでんでこんにゃくなど不溶性の食物繊維を食べるなら水溶性の食物繊維が中心の『パックの野菜ジュース』を追加するとさらに良いとのこと!

こんな感じで、とても詳しくレクチャーしてくれるので参考になります。

長くなってしまうので割愛しますが『外食』についてもかなり細かく分析。
個人的には『機内食』の項目まであるのはびっくり。

よろしければ、『「コンビニ食・外食」で健康になる方法』ご一読を!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました