私事ですが、今まで業界分析本の類はあまり読んできませんでした。
株主優待が大好物な性質なのもあって、このような優待本(リンク先のものは、現時点では最新です)は購入してきましたが、王道中の王道である四季報ですら…長らく購入していないし、読んでいませんね。
(証券会社の情報でいいや…すぐ見られるし)
と思ってしまって。
しかしながら、本屋でとある本を立ち読みして気持ちに変化が。
(あれ?これは面白い!へー、この会社はあの会社とこんな繋がりがあるんだ。意外だなぁ)
という目からウロコ案件が続々とあり、最終的に購入することに!
↓私は『業界地図【日経】2024年版』(現時点では最新)を買いました。
「この業界の最大手は○○なんだ!」
「ほー、○○御三家ってのがあるんだ~武家みたい」
「えっ、○○って×△の子会社だったの?」
「意外!ここって日本の会社だったんだ?」
「…日本の会社だけど、結構○○国との繋がりが強いんだなぁ」
「うぉ!売上スゲー。営業利益スゲー!!」
と、驚きの連続。
今まであまり知識を入れてこなかった反動のようなものかもです。
点と点が繋がって線になり、線が連結して図形が出来上がっていく気持ちよさ、とでも言えばいいのだろうか…楽しい。
(でも、1年後…いや明日にでもまた色々と様変わりしているんだろうな、きっと…)
この競争社会&めくるめく時代の移り変わりを考えれば当然でしょうけど。
だがしかし!これもまた歴史の1ページとなるのだ!(大げさ)
よろしければ『業界地図【日経】2024年版』読んでみて下さい。
私自身は、投資を始めてかなり経ってから遅ればせながら拝見しましたが…
「投資ってイマイチ分かんねーんだよな。今の時代は投資もしなきゃ!って風潮なのは分かってるけどよ…自分から遠いイメージだし、身近な実感がないっつーのが不安なんだよねぇ」
という初心者の方にも、結構おすすめです。
まずは興味を持たないことには…
「投資?へー、ふーん…」
以上、3秒で終わりますからね。
私も興味のないことには、とことんそんな感じです。
最初からお金関連でアレルギー(偏見等も含む)がない方は、ガシガシ突進していくタイプも多いとは思う。
しかし、世の中にはそういう人ばかりではない。
というか、少数派ではないかと思う。
なのでまずはイメージだけでも掴み、具体的に解説してくれている投資本に入るのが案外正規ルート(独断と偏見)なのかもしれないな、なんて勝手に思っています。
やっぱりなんだかんだ興味・好奇心って大事!
どこに琴線があるかは、人それぞれですけどね。
コメント
昔の雑誌なんかコンプラ無視で低位株の端数切り上げを悪用した節税クロスとか平気で記載してましたからある意味面白かったですよw 今でも法改正で潰されていないので音通の寄りの出来高が数億とか笑えない事になってますね。
先ほど『節税クロス』のネット記事読んできました。
雑誌に堂々と載せられる内容ではないですね…ある意味スゴい時代ですね!しかも未だ法改正されていないとは…驚き!
個人的に思うのは、こういうギリギリセーフというかギリギリアウトな類で『これ全て無料!○○本』とかは、今もありますもんね…
うーん、闇深い…