あの、ヤシの木に似た木。シュロの木伐採のその後…

遡ること、2022年の5月中旬。


私は故・祖父が所有していた畑(というか、私が手を入れる前は耕作放棄地?)に謎の自然発生をしたシュロの木をノコギリ1本使って伐採しました。
かなり前々から生えているのは確認していて…邪魔というか、腫れ物扱いのようなシュロさん。

これからもっとすくすく育ってしまうと素人では伐採が出来なくなり、絶対に業者に頼まないといけないレベルになるというのは明白。

ならば、その前にダメ元で一肌脱いでみようか…ということで、伐採を決心!
一応私自身は女性ではありますが、条件次第では業者に依頼せずにノコギリ1本で切り倒すことが可能です。
ただ、無理や無茶は禁物です。これ、大事!!
当時のシュロ伐採については、こちら(シュロの木をノコギリで伐採。女性でも可!?)をご覧下さい。実況もどきな仕上がりとなっています。

さて、そのシュロの木。
伐採はしたけれど、どこかの処分場に持っていくことはせずにそのまま放置しています。

じっくりと自然に還って頂く予定。

↓2023年1月26日現在の様子。つまり伐採してから、8ヶ月以上経過した状態です。

ジブリのトトロっぽい生物が何匹か棲んでそうな感じ。

…自然に覆われていて、どこか廃墟感を漂わせるシュロ。
しかし、見た感じあんまり土には還っていない。
というか正直、切った当時そのまんまの状態に見える。

↓緑の部分もまだまだ色鮮やかに残っているし…強い生命力。

何というか、スゴい(語彙力が行方不明)

ちなみに『シュロの木』は、クリーンセンターでは引き取ってくれません。
もしかしたら自治体によっては引き取ってくれるところがあるのかもしれませんが、ウチの地域はダメでした。
以前のブログ(冷風機のフロンがクリーンセンターNG?処理困難物の行く末。)でチラッと触れた『処理困難物処理業者リスト』に載ってたんですよね。
端的に言うと、厄介なモノは専門業者に頼め!という訳です。

まぁ何となくシュロの木が厄介者扱いになるのは、分かる気が…(;´∀`)


↓個人的なシュロのイメージ…

一度でも関わったことがある方には、共感して貰える…はず。


いっぱい水分を含んでいるのか重いし、なかなか自然に還ってくれないし…
とはいえ、この木を利活用するのはなかなか難しいし…(特に一般人は)
一応、シュロの木の皮にあるモジャな毛を結束してタワシ利用したり、編んでロープになったりもしますが…面倒くさいという気持ちが先立っちゃうな、アタシは…(;´∀`)

とりあえず、当面地面にゴロゴロさせておきます。



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